蕎ノ二百六十九 志な乃(新宿御苑) |
久々に通りがかり、行ったことの無かったこの店へ
民芸風手打そば 志な乃 新宿区新宿1-2-8 国久ビル1F
新宿通りのビルの1階
新宿御苑駅から四ツ谷方面へ向かってすぐ
古い蕎麦屋によくある雰囲気
テーブル席6組と座敷2組
残念ながら「もり」は無し
ざる、かけが1,130円という、かなり高い設定
「小盛り」と注文する人がいるので、千円未満も存在する模様
そばとうとんの合盛や、けんちん蕎麦を注文する人が多いみたい
鍋焼き”そば”というのは珍しい
→クリックすると大きい写真が見れます
高いけど、見てびっくり!
ものすごい量
そして、太い!!
写真では判ってもらえないだろうほどに、太い
以前山形で太い蕎麦を食べたことあるけど、それより太いと思う
食感というより「歯ごたえ」がゴツゴツあるという感じ
風味は弱めで、甘味はしっかり
で、もひとつすごいのがつけ汁
「大もりだから」と最初から2つ持ってくる
そんなアホな と思ったら、すごく薄い
これまた写真では判ってもらえないような色
卵豆腐の出汁くらいだろうか?
さすがに2つは使わなかったけど、この太い蕎麦をどっぷりつけて食べるという方式
更科とか藪蕎麦とかの系統を蕎麦とするなら、これは別の食べ物
写真の通り、太さもマチマチ
ちょっとヒドイ仕上がり
でも、普通の蕎麦みたいなのど越しを楽しむ食べ物ではないので、問題ないのかも?
蕎麦好きの人は好きになれないのではないかと思います
が、11:30くらいからお客さんが沢山来る
嵌る人には嵌るのかもしれません
で、店出てから気づいたのが「民芸風」の文字
確か、関内でそんな店があったので帰宅後確認
同じ屋号やん!?
調べると、関内の店が元祖で、のれん分けらしい
関内の店より太いと思う
でも、関内の店は応対等がひどかった記憶
ここはそんなことありません
私はもう行きませんが、人気店
店の雰囲気も良く、好きな人は何度も行きたくなる味なのでしょう
◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日の晩ごはん ◆◆◆◆◆◆◆◆