蕎百九十三 川上庵(麻布十番) |
2度目は昼前に現場を離れたので、いくつかある候補から一番近くを選択
麻布 川上庵 港区麻布十番3-5-7
麻布十番駅の南
地下鉄南北線の西側に路地を入ったとこにあります
入り口は1階ですが、階段を降りたとこが店
ちょっと変わってて、階段降りた入口より手前にも客席アリ
こちらを『喫煙席』にしてるようです
ホントの店内はこちら
かなり広く、洒落た酒場という風情
“蕎麦屋で酒を飲む”というより”蕎麦を出す洋風の酒場”って感じです
“せいろ”や”かけ"が960円
場所柄もあるでしょうけど、かなり高い設定
“くるみせいろ”も食べてみたいですが、気になるのは”鴨煮込みそば”
普通の”鴨南そば”とは別に存在してます
想像するに、やはり少し赤身の残る煮方の”鴨南”が好きなんだろうとは思いますが、一度食べてみたい気も...
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2段重ねですが、見た目にもかなり少ない
「もう1枚あとから来るのか?」と思ったほどです
でも(写真ありませんが)下の1枚は倍ほどの量
特に問題ない量でした
因みに、蕎麦が出てくる前に蕎麦を揚げたおつまみが出てきます
蕎麦そのものは風味も良く、細すぎず美味しい蕎麦
ちょっとゴツゴツした食感は気になりますが、太さのバラツキもさほどではなく及第点
つけ汁はちょっと物足りないものです
「濃い出汁」というような、よくお目にかかるパターン
濃厚さが足りません
最初、もう1枚出てくるものと思ったのと、メニューに「追加せいろ 540円」とあったので、トータルは1,500円と思ってました
いくら麻布でも蕎麦の価格設定としてはちょっとアホらしいと思ってました
が、「当初イメージより量があった」うえに、料金も1,260円と、想定よりは安かった
この2つが功を奏し、店を出たときの満足度はなかなかでした
でも、あとから冷静になると、千円超える金を払ってまた食べたいかと聞かれると、「否」です
ま、“鴨煮込みそば”だけは食べてみたいですが
◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日の晩ごはん ◆◆◆◆◆◆◆◆