蕎ノ百六十九 味楽(生麦) |
飲食店等がすごく少ない駅だから、手打ち蕎麦の店があるというのは奇跡的なことです
手打ちそば 味楽 横浜市鶴見区生麦1丁目11−16
七麦商店街を南に歩き、第一京浜になるちょっと手前
古いお店のようです
手打ち蕎麦屋によくある、通りに面した麺打ち台
全く使われてない雰囲気なのが、とっても不安
店内は座敷が2テーブル
奥に4人掛けテーブルと6人掛けテーブルがあり、更にカウンターがある
変則的な造りです
メニューはなかなか豊富
丼や酒の肴も充実してます
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ちょっと少なめではありますが、値段も安い
麺は結構太目の平打ち麺
たまに細いとこが混じってますが、一応、均一です
食感も悪くありません
程良いコシと、ムチっと感
風味というほどのものは感じませんが、甘さもあり、悪くありません
つけ汁はやや薄め
横浜の一般的な店と比べると、それでもまだ濃いほうか?
ちゃんと、蕎麦猪口は空で出てくる点、好感持てます
更に、蕎麦湯を出してくれるときに
「つゆが多かったら使ってください」
と、別の蕎麦猪口を出してくれた点、とても感心です
こちらは季節メニューの磯天おろし 1,150円
ちょっと高いけど、小海老の天ぷらが乗ってておいしい
ただ、「磯天」というなら、海苔も天ぷらだったら良かった
鳥南蛮 840円
出汁ですが、やや苦みを感じる
褒める要素は特にないかな~? 鳥はおいしかった
ケチつけるほど、まずい汁でもありません
さて、なかなか悪くないという印象でした
ただ、1つ残念なのが、お箸
エコなのは良いですが、プラスチック系統の箸で、ツルツル滑って蕎麦が食べにくいこと...
良く見ると先端はすこしザラついた加工してあるから、配慮はしてるようですけど...
大したことではないのですが、頂くときにストレス感じると、結局、感覚的には味も落ちてしまう
その点、大変残念です