蕎ノ七十一 流石(宝町) |
本に掲載されてて、一度行ってみたいと思ってました
手打ちそば 流石
中央区銀座1-19-12 理研ビルB1
新しい蕎麦屋って感じのファサード
なかなか良い雰囲気です
地下に降りて店に入ると、ちょっと雰囲気のある飲み屋の風情
夜を意識した造りです
蕎麦は十割
更科と田舎と2種類あり、産地もいくつかあるようです
→クリックすると大きい写真が見れます
ざる大もり 1,500円
見るからに細いです
そのまま食べると、香りも味も良いものです
が、細すぎてフガフガした感じ
そして、水切りが非常に悪くビチョビチョの蕎麦
美味いものではありません
量はそこそこ
つゆは甘くなく濃いのですが、塩気が足りない気がします
出汁が濃厚で、塩味が足りない? 結果、物足りない味です
蕎麦レポでは一貫して、個人の好みで評価してますから、細すぎる(と感じる)ものは良いコメントは書いてません
もちろん、これが好きという人もいるのでしょうし、だからこんなバカげた価格設定でも店が成り立ってるのだと思います
しかし、蕎麦好きの人って、これを高い評価することってあるのかな~?
これを由とするなら、老舗でおいしいといわれてる蕎麦は全く違うものになります
場所がらもあるでしょうし、そもそも、雰囲気からして「高いものほどおいしく感じる」のは人の常
いろんな意味でこの価格なのでしょうけど、「雰囲気のある酒場」などの付加価値を求めず、純粋に蕎麦が食べたいという人には、なんら価値の無いお店だと思います
節分なのに、豆をもらえなかったから、可哀そうと思って、押してってね
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